Name |
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Muranaka clinic |
Director |
Sadayuki Muranaka Ph.D. |
Address |
3-15-21 Asahi Kawaguchi Saitama 332-0001 |
Medical Departments |
Internal Medicine,Gastroenterology,Surgery,Orthopedics |
Phone Number |
048-224-1511 |
Q. 帯状疱疹とはどんな病気ですか?
A. 子どものころにかかった水ぼうそう(水痘)の原因となった「水痘・帯状疱疹ウイルス」が引き起こす病気です。普段は免疫力によってウイルスの活動が抑えられているため発症することはありません。しかし病後、疲労、ストレス、加齢などによって免疫力が低下することで発症に至ります。
Q. 帯状疱疹の特徴を教えてください。
A. 体の左右どちらかの神経に沿って、痛みが伴う赤い斑点と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。症状の多くは上半身に現れ、顔面、特に目の周りにも現れることがあります。通常、皮膚症状に先行して痛みが生じます。
Q. ワクチンは接種した方がいいですか?
A. 帯状疱疹は、ワクチンを接種することで発症や重症化を抑えることができます。水ぼうそうにかかったことがあるかたは、すでに帯状疱疹に対する免疫を獲得していますが、年齢と年齢とともに弱ってしまうため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで発症や重症化を抑えることができます。
Q. 費用助成の対象者を教えてください。
A. 川口市に住民票があり、これまでに帯状疱疹ワクチンを接種したことがない50歳以上のかたです。
Q. 助成回数や金額を教えてください。
A. 生ワクチンは1回4000円、不活化ワクチンは1回につき10000円を2回になります。
Q. 窓口でお支払いする金額を教えてください。
A. 生ワクチンは4000円、不活化ワクチンは1回につき12000円となります。
Q. ワクチンはどちらがいいですか?
A. 帯状疱疹のワクチンには乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」(生ワクチン)と乾燥組み換え帯状疱疹ワクチン「シングリックス」(不活化ワクチン)があります。生ワクチンは皮下注射で接種回数は1回、不活化ワクチンは筋肉内注射で接種回数は2回です。その他、発症予防効果や安全性、効果の持続期間や副反応などに違いがありますので、それらを考慮して決めていただけるとよいかと思います。
Q. 助成を受けるにはどうしたらいいですか?
A. 来院する前に川口市保健所健康増進課へ事前申請をしていただき、発行された予診票をお持ちください。
※ 川口市ホームページより抜粋して引用